【終了しました】太陽系のお天気展

Courtesy of NASA/SDO and the AIA, EVE, and HMI science teams.
太陽系には8個の惑星があり、その環境はさまざまです。それぞれの惑星のお天気を比べてみます。また、太陽の活動と関係の深い宇宙天気についても紹介します。

期間

2024年2月3日(土)~4月7日(日)

会場

明石市立天文科学館 3階 特別展示室

協力

京都産業大学
京都大学大学院理学研究科附属天文台

展示内容

惑星のお天気

それぞれの惑星ごとに特徴を紹介します。
地球と同じ岩石惑星の金星・火星はより詳しく、お天気を解説します。

火星気象学のきっかけとなる偏東風を発見した花山天文台

京都大学大学院理学研究科附属天文台(花山天文台)の第3代台長である宮本正太郎博士は、火星をスケッチしていく中で火星に吹く特有の風を発見しました。宮本博士の作成した火星儀などを展示します。

宇宙天気予報

太陽活動による地球への影響を予報する、宇宙天気予報の研究が進んでいます。太陽の活動と、宇宙天気について紹介します。

その他

この特別展は、明石市立天文科学館の会期終了後、京都産業大学神山天文台で巡回展示を行います。

京都産業大学神山天文台 会期:2024年5月7日(火)~8月9日(金)