展望室


13・14階の展望室へは、日本標準時子午線の標識になっている高塔をエレベーターであがるか、健脚の人はらせん階段であがってください。360度の大パノラマで、すばらしい眺望が楽しめます。明石海峡大橋を眼前に見ることができる他、明石海峡を航行する船や淡路島、播磨灘とそこに浮かぶ島々、明石の町並み、六甲山系の山々、西神ニュータウンの高いビル群を見ることができます。

14階展望室

天文科学館の塔の14階は、展望室になっています。360度の大パノラマで眺望を楽しむことができる他、山陽電車「人丸前駅」の子午線ラインや、天文科学館の北側にあるトンボの標識など、明石のまちにある子午線標識も見ることができます。
また、14階展望室の南北にある柱や床には「子午線」を示す赤いラインが引かれています。

十二支グラフィック

14階展望室の窓の下には、十二支のイラストが描かれています。古い時代、方位や時刻を十二支で表し、真北を「子」、真南を「午」と呼んでいました。14階展望室では、方位と十二支とを照らし合わせながら見ることができます。

世界時計

14階展望室の窓の上には、15度ごとに、24個の時計が設置されています。この時計は、1時間ずつずれた時刻を示しており、1時間ずつの時差をもつ、それぞれの国が、今何時なのかを表しています。

子午線ナビゲーション

タッチパネル式のモニターで、子午線や明石の観光に関する情報を得ることができます。

13階展望室

天文科学館の塔の13階は、展望室になっています。13階展望室には、展望用の双眼鏡も設置されています。