特別展
2008(平成20)年 特別展
第38回 「2008年 全国カレンダー展」
2007年12月15日(土)~2008年1月27日(日)
私たちが毎日使っている暦は、月や太陽の動きに基づいて作成されています。
本展には、絵画作品や美しい風景写真を題材にしたものから、乗り物・動物・キャラクターなどお子さまに喜ばれるものまで、多彩な図柄のカレンダーが集まりました。
それぞれの個性あふれる新年カレンダーを、どうぞお楽しみください。
そして、この『2008年 全国カレンダー展』が来館者の皆様にとって、「天文学が身近な生活の中に活かされている」ということを実感していただける機会となれば幸いです。
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全国の企業や施設などのご協力により集まった140点の新年カレンダーを展示しています。 | |
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領事館や大使館のご協力により、スイスや韓国・中国など、世界のカレンダーも展示しています。 | |
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3階には天文写真のカレンダーと、宇宙カレンダーを展示しています。 宇宙カレンダーとは、アメリカの天文学者・作家であるカール・セーガン博士が提唱した考え方です。 宇宙137億年の歴史を、1年365日(2008年は366日)におきかえます。 |
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宇宙の始まりが1月1日0:00、現在が12月31日24:00、すると、1日は3750万年となります。 宇宙の歴史に比べ、人類の歴史が、いかに短いかを実感することができます。 2008年のカレンダーとともに、宇宙の歴史をたどってみてください。 |