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おうちでできる星空観察(2020年4月の星空)
北の空に7つの星がひしゃくの形に並んだ北斗七星があります。北斗七星は、おおぐま座の腰からしっぽにかけての星の並びです。ひしゃくの柄のカーブを伸ばしていくと、うしかい座の1等星アークツルスと、おとめ座の1等星スピカが見つかります。ひしゃくから長く伸びる曲線は「春の大曲線」と呼ばれています。アークツルスとスピカと、しし座の2等星デネボラを繋いでできる三角形は「春の大三角」といいます。 日没後、西の空には「宵の明星」金星が明るく輝いています。「冬の大三角」など、冬の星たちもまだ少し見えています。 |
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夜明け前に南東の空を見上げると、木星、土星、火星の3つの惑星が並んで輝いています。4月15日、16日には、月も近くに並び、4天体の共演を楽しめます。 |
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